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室蘭民報

クリスマスまで少しずつ食べて、ドイツの焼き菓子“シュトーレン” あすなろ、今年も人気に 【洞爺湖】

人気を集めているあすなろのシュトレーン

 クリスマスまで毎日楽しもう-。洞爺湖町入江のデイセンター「あすなろ」のドイツ伝統の焼き菓子「シュトーレン」が今年も人気だ。地元産のハーブ、レッドルバーブがクリスマスの彩りを演出。町内外からリピーターが買い求めている。

 クリスマスまで少しずつスライスして食べるというシュトーレン。日がたつに連れ風味が増し、熟成した味が楽しめるという。ドライフルーツやアーモンドなどを練り込み焼き上げる。真っ白なグラニュー糖をまぶすと雪のような美しさに。

 同センターでは、レーズンやオレンジなどのドライフルーツのほか、乾燥させた伊達産のレッドルバーブを入れるのが特徴。しっとりとした、滑らかな生地に仕上げている。

 今年は11月20日ごろから販売をスタートし製造はピークを迎える。1個550グラムほどで、限定350個を作る。贈り物やお土産に人気があるという。同センターの下総美範さんは「今年もとてもおいしいシュトーレンができました。ぜひ食べてください」とPRしている。

 施設隣接のパン販売店「あるそーれ」で1個1800円で販売する。地方発送も行っている。また、毎月第2土、日曜日には「パンフェア」を開催。食パンを割引価格で提供する。今月は14、15の両日に行う。

 問い合わせは同センター、電話0142・74・3988へ。

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