野菜や加工品販売 静内農高 オータムフェア盛況【新ひだか】
【新ひだか】静内農業高(赤穂悦生校長、生徒160人)の生徒が生産・製造した野菜、農蓄産加工品、草花を販売する「オータムフェア」が18日、同校体育館で開かれ、多くの町民が来場してにぎわった。
同校の特色を生かした実習教育成果を保護者や一般町民に披露するイベントで、季節ごとに5月のスプリング、7月のサマー、9月のオータム、12月のクリスマスの各フェアを同校体育館などで開催している。
開会で、生徒代表の久保伊織さん(生産科学科)と田中とわさん(食品科学科)は「今回の販売会では、コープさっぽろに商品ディスプレイを学びました。楽しみながら、私たちの学習の成果を見てもらいたい」とあいさつ。
今回はカボチャやタマネギ、ナガネギなどの野菜、なんばん黒みそやうまみそ、ねぎみそなどの農産加工品、ドリンクヨーグルトやゴーダチーズ、ウインナーソーセージなどの畜産加工品、ゼラニウムや観賞用カボチャなど花きが並んだ。
販売開始1時間前から多くの町民らが駆け付け長蛇の列ができ、2年生57人(食品科学科21人、生産科学科36人)の生徒たちが接客、レジを担当して対応に奮闘した。
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