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室蘭民報

小林さん、佐藤さん最高賞 ミセス・オブ・ザ・イヤー全道大会【伊達】

伊達から「美」発信したい

ミセス・オブザ・イヤー北海道大会でグランプリに輝いた小林さん(右)と佐藤さん(提供写真)

 アジア大会までつながる「ミセス・オブ・ザ・イヤー2024北海道大会」で伊達市在住の小林愛子さん(48)と佐藤郁美さん(41)が最高賞のグランプリに輝き日本大会への出場権を獲得した。トータルビューティーサロンのセラピストとして活躍する2人は「伊達から美を発信したい」と笑顔で語りつつ、さらなる輝きと進化を目指す。

 同実行委員会が主催。9月に札幌エルプラザで開かれた。テーマは「自身にリミットをつくらず、エイジレスにボーダーレスに、ジェンダーレスに、チャレンジをし続ける、愛と感謝にあふれたかっこいい女性になろう」。外見だけでなく、内側に秘めた美、勇気を持って一歩を踏み出し行動する姿「行動の美」が審査された。

 小林さんはPrecious部門(43~60歳)、佐藤さんはBrilliant部門(20~42歳)にエントリー。1次審査の書類選考、2次審査の面接を通過した両部門でそれぞれ3人がファイナルに残った。

 ファイナルはきらびやかなドレスを身にまとってのウオーキングやポージング、さらに30秒間のスピーチを実施。小林さんは「自分が苦手にしていることを克服する。人の希望となって動けるような思いと、心と体の美を伝えたい」と臨んだ。

 佐藤さんは「自信のない自分を超え、美容に携わり20年以上の経験で美を通して自分らしく生きる。輝けるように」という思いを込めた。2人は歩き方や発声のトレーニング、心身的な入念なケアをし準備してきた。

 日本大会は11月3、4日に東京で開かれる。小林さんは「今の自分をさらに超えたい。進化し続けたい」、佐藤さんは「北海道大会は緊張してあまり覚えてないので、日本大会は楽しみたい。本当の自分を表現する」とそれぞれ晴れやかに美しく笑った。

 今回グランプリに輝いたことで、今度コンテスト出場を目指す女性たちのサポート役を担うことになる。2人は女性たちの美容と健康を支えるトータルビューティーサロンのセラピストとして力を発揮する構えだ。詳細はQRコードまたは佐藤さん、携帯電話080・1878・3423へ。

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