練習の成果を発揮した合唱コンクール

　登別市内の中学校のトップを切って鷲別中学校（横山康彦校長、２４５人）で１３日、学校祭が行われた。生徒たちは練習を重ねてきた合唱を保護者らに届け、ダンスなどの有志発表で会場を沸かせた。

　テーマは「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｓｍｉｌｅ～笑顔の力で楽しもう！！　～」。開祭式では全校生徒で作ったモザイクアートのお披露目などが行われた。その後は１～３年の合唱コンクールが行われ、保護者らに練習の成果を披露した。最後の学校祭を迎えた３年生は中学校生活を振り返りながら、クラスの団結力を存分に発揮した。

　午後からはギター・マンドリン部の演奏や学校祭を盛り上げようという生徒の個人発表が行われた。

　残る４校は２０日に開催する。