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函館新聞

西部地区「バル街」にぎわう はしご酒でピンチョスに舌鼓【函館】

乾杯するバル街の来店客(NIPPONIA HOTEL函館港町)

 街をスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立てたイベント「第36回函館西部地区バル街」(実行委主催)が1日、同地区で開かれた。函館をはじめ、道南や青森から計63店舗が参加。多くの市民が繰り出し、はしご酒を楽しんだ。

 参加店ではチケットと引き換えにピンチョス(つまみ)とドリンクを提供。金森ひろば店舗では、道南と青森の女性まちおこしグループ「津軽海峡マグロ女子会」と連携した出店があったほか、フラメンコ・ロルカのライブでは市民が手拍子で盛り上がった。

 市豊川町の「NIPPONIA HOTEL(ニッポニアホテル)函館港町」は、開始前から客が長蛇の列を作る人気ぶり。ピンチョスに道産ツブ貝のコンフィとイワシのスモークを用意し、来店客は好みのドリンクと共に舌鼓を打った。

 友人3人で各店を巡った市田家町の看護師、三浦里実さん(38)は「ニッポニアホテルは以前から入るのを楽しみにしていた。ほかにも店を回ってチケットを使い切りたい」と話していた。

 バル街は「2004スペイン料理フォーラムinHAKODATE」の前夜祭として第1回を開催。コロナ禍での中断を経て、23年春に復活し、今年で20周年を迎えた。

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