北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

釧路新聞

新特産品チーズ2種販売 上品な味わい【弟子屈】

 【弟子屈】町内初の弟子屈産チーズ製造施設として4月に開業した町の「弟子屈チーズ工房」(指定管理者・テシカガタウンラボ)は、7月中旬からフレッシュチーズ2種類の販売を始めた。オープン前から試作を重ねていた、弟子屈の新たな特産品がついにお目見え。町内の3店舗で購入できる。

 同工房は、休止中だった町特産品加工センターを町が改修した。渡辺体験牧場(渡辺隆幸社長)から生乳を仕入れ、クリーム状のフロマージュブラン、モッツァレラチーズ、ゴーダチーズの3種類を製造している。

 今回は、フロマージュブラン(200㌘、712円)とモッツァレラチーズ(100㌘、648円)の販売を開始。Aコープてしかが店と道の駅「摩周温泉」、かくふじ商店で取り扱っている。ゴーダチーズは秋以降に店頭に並ぶ予定だ。

 道の駅「摩周温泉」の野呂敏克さんは「フロマージュブランは上品な味わいで、モッツァレラはいろいろな料理に合い、自信を持ってお薦めできる。町民や観光客から好評です」と高評価。製造責任者の伊藤恭子さんは「まもなく町内で生産が始まるワインとともに、弟子屈を盛り上げていきたい」と話している。

地元産生乳を使ったチーズをPRする伊藤さんと野呂さん(右から)

関連記事

苫小牧民報

生活支援の会ねこのて 譲渡会に町内外から100人 グッズ販売も  安平

安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は17日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きに札幌市のNPO法人猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道(吉井美穂子代表理事)を招き、猫の譲渡会や講演...

苫小牧民報

クラフトビール醸造開始 苫小牧産いよいよデビュ

苫小牧市内初のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)で、クラフトビールの生産が始まった。苫小牧市や厚真町で取れたヤチヤナギを原料に、苫小牧市の水道水で仕込んでおり、27日から隣接する飲...

室蘭民報

狙い定めドローン操縦 室工高1年生が体験【室蘭】

 道建設部主催の情報通信技術(ICT)の体験講習会が20日、室蘭市宮の森町の室蘭工業高校(鈴木康礼校長)で行われた。1年生の環境土木科6人、建築科23人が、ICTの基礎知識やドローンの操縦技術を...

室蘭民報

12月1日「Xマスコンサート」 サンタの会、活動振り返る展示も【伊達】

 西胆振で活動する音楽ボランティアグループ・サンタの会(太田亜紀子代表)のクリスマスチャリティーコンサート「ぼくらの音楽会」が、伊達市梅本町の伊達信用金庫コスモスホールで12月1日に開かれる。ク...

室蘭民報

健千窯の津村さんに社会ボランティア賞 国際ソロプチミスト日本財団表彰【登..

工房、不登校児の居場所に  登別市緑町の窯元・健千窯を主宰する津村健二さん(79)が、国際ソロプチミスト日本財団から社会ボランティア賞を受賞した。2012年から市内小中学校の不登校の子どもたちに...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス