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釧路新聞

弟子屈の自然満喫 和琴小児童ふるさと遠足【弟子屈】

 【弟子屈】町立和琴小学校(大山道弘校長)の「ふるさと遠足」が6月28日、行われた。児童9人と教職員がつつじケ原自然探勝路を歩き、弟子屈の豊かな自然について理解を深めた。

 この日は、自然ガイドの萩原寛暢さんが子供たちを引率し、午前10時15分ごろに川湯ビジターセンターを出発。「アトサヌプリはアイヌ語で『裸の山』という意味があり、硫黄の影響で植物が育ちにくい」「火山をちゃんと見ておかないと、噴火の前触れを見逃してしまうので、24時間カメラで監視している。でも、アトサヌプリはすぐに噴火することはないとされている」などの解説に耳を傾け、ワークシートに示された松ぼっくりやイソツツジの花などを見つけるビンゴゲームを楽しみながら、硫黄山MOKMOKベースまでの約2・5㌔の道のりを歩いた。

 無事にゴールした一行はMOKMOKベースでテーブルを囲み、弁当を頬張っていた。3年の大森菜月さんは「いろいろな植物や虫とかを見られて面白かった」と笑顔で話していた。

探勝路を歩く子供たち

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