期間中の安全運転誓う セーフティーラリー出発式【浦河】
7月1日から10月31日までの123日間、日常の運転を通じて無事故・無違反をチームで競う浦河警察署管内(浦河、様似、えりも3町)の「セーフティーラリー北海道2024」出発式が7月1日、浦河町役場で行われ、参加者が期間中の安全運転を誓った。
セーフティーラリーは浦河地区から全道に広がった交通安全運動で、1チーム5人全員が期間中の無事故・無違反達成を目指す。ラリー参加者のみならず、地域住民や事業所全体の交通安全意識の高揚を目的に浦河地区安全運転管理者協議会(佐藤尚武会長)などが主催。
今年度は185チーム892人が参加し、過去最高だった昨年度の完走率94・1%の更新を目指す。
出発式で佐藤会長は「交通事故の無い安心・安全な地域づくりのため、期間中全チームが無事故・無違反で完走を目指し、一人ひとりが安全運転に努めていただきたい」とあいさつし、来賓の田村聡憲浦河警察署長と池田拓浦河町長が参加者を激励した。
最後に参加者を代表して、浦河町教委管理課の住岡実空さんが「命の尊さと交通事故の悲惨さを深く認識し、参加者全員が無事故・無違反を達成し安全で住みよい地域づくりに貢献することを誓う」と宣誓した。
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