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日高報知新聞

計画比668%の売り上げ ホッカイドウ競馬応援ビアパーティ in Aiba浦河【浦河】

飲食を楽しみながらレース観戦をする来場者

 「2024ホッカイドウ競馬応援ビアパーティー in Aiba 浦河」が26日夜、浦河ウエリントンホテルで開かれ、約350人の来場者がビールや料理を味わいながら、門別競馬場のグランシャリオナイターのレースを楽しんだ。

 産地競馬のホッカイドウ競馬の売り上げ増と地域経済の活性化を図ることを目的に、毎年、地元事業者や多くの競馬ファンが来場する人気の応援イベント。同ホテル、浦河ショッピングセンターミオ、浦河町大通商店街協同組合、浦河軽種馬生産振興会、荻伏軽種馬生産振興会、浦河町軽種馬生産振興会青年部、荻伏軽種馬生産青年部が主催し、日高振興局や浦河町、商工会議所など18の団体、企業などが後援している。

 今シーズン第1回目のこの日は、開場時刻から続々と来場者が訪れ、会場に用意した座席はすぐに満席に。各テーブルでは、仲間同士で飲食を楽しみながら、競馬談義に花を咲かせ、隣接するAiba浦河で購入した馬券を手に、大型スクリーンでレース観戦を楽しんだ。

 レース後は、地場産品や電化製品など豪華景品が当たる恒例の大抽選会が行われ、高見芳彦日高振興局長や池田拓浦河町長、各団体代表が抽選箱から当選券を引き上げると、場内には歓喜の声が響いていた。

 また、イベント開催中に他場の大井競馬場で行われた上半期ダート王決定戦第47回帝王賞(中央・地方交流GⅠ)で浦河町西幌別の日進牧場(谷川彰久社長)の生産馬キングズソード(牡5歳)が優勝。会場は浦河産馬の同レース3年連続優勝を喜ぶ来場者で一層の盛り上がりを見せた。来場した男性は「浦河産馬が優勝してくれて応援馬券も的中して最高です」と話し、意気揚々と二次会へと繰り出していった。

 この日のホッカイドウ競馬Aiba浦河の売り上げは212万6600円で計画比668・74%、入場人員は553人。開幕から26日間の累計は825万5700円(計画比101・83%、前年度対比105・06%)となった。

 今年は8月と11月の計3回の開催を予定している。

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