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苫小牧民報

穂別で「つつじとアスパラの春まつり」 花とイベント 来場者楽しむ むかわ

ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり(同実行委員会主催)がゴールデンウイーク(GW)後半の3、4両日、むかわ町のほべつ道民の森で開かれた。町民を中心に多くの人が来場し、開花したツツジを観賞しながら、町産野菜を購入し、パフォーマーや似顔絵描きによる催しを楽しんだ。

大勢の人がパフォーマンスなどを楽しんだ「ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり」

 会場には模擬店が6店出店し、町内で生産されたアスパラガスやシイタケのほか、軽食などを販売。スマートフォンを活用し、会場周辺を巡ってスタンプを集めると、抽選でアスパラガスや恐竜クッキーなどが当たるデジタルスタンプラリーも250人限定で実施した。

 このほか、穂別地区で収集され、アンモナイトやイノセラムス(二枚貝)などの化石が入った石を削る化石クリーニング体験も行い、子どもたちの人気を集めた。3日は道内で活動するパフォーマー、ミスターきくちさんが風船を折り曲げ、ハートマークなどを作る芸を披露した。

 会場周辺ではツツジが咲き始め、白や紫色の花が訪れた人の目を楽しませた。穂別中学校1年の山口花葵さん(12)は「今年のツツジはきれいだった」、親友で同校2年の滝川緒心さん(13)は「たこ焼きなどの食べ物がおいしかった」と話した。

 今回は、町観光協会と鵡川高校が連携した取り組みとして、同校の生徒3人がボランティアでデジタルスタンプラリーの登録を呼び掛けた。同校2年の国安くるみさん(16)は「毎年来ている地元のお祭り。たくさんの人がスタンプラリーに参加してくれてよかった」と話した。

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