ご当地ピンバッジ完成 24年度赤い羽根共同募金 白老
白老町共同募金委員会は2024年度赤い羽根共同募金のご当地ピンバッジを500個作製した。10月から年末まで行う同募金運動よりも前に500円以上の寄付で1個を贈呈している。
ピンバッジは約2センチ×2・5センチで、アイヌ民族の伝統舞踊「ク・リムセ」(弓の舞)をイメージしたデザイン。山に入った狩人が天高く飛ぶ鳥を射ようとしたが、鳥が美し過ぎてできなかった伝説に基づく。弓を構えるアイヌの男性と自然の美しさを表現している。
同委員会は16年度から毎年、町にゆかりのある題材でご当地ピンバッジやステッカーを作製してきた。担当者は「アイヌの女性をモチーフにデザインした22年度のピンバッジの在庫が少しあるので、セットとして手に取ってもらえたら」と寄付を呼び掛けている。
関連記事
「いい(11)夫婦(22)の日」 最高齢医師 支え合う【音更】
夫婦で田中医院(音更町木野大通東15ノ2)を営み46年目を迎えた精神科医・院長の田中章二さん(85)と、内科医・副院長のサイ子さん(86)。十勝の現役医師で最高齢となった2人は、共に大病を乗り越...
川の見回り 馬上から 悪路も悠々踏破 帯開建と畜大実験【帯広】
帯広開発建設部と帯広畜産大学は21日、帯広市内の札内川河川敷付近で馬を活用した騎馬パトロールの試行実験を実施した。馬を活用することによる河川管理などへの可能性の検討を目的とし、その効果や課題な...
行政DX 助っ人に「起業人」 東京のIT企業から【更別】
更別村は、行政DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関わる計画作成や内部の意識醸成を目指し、ネットランド(東京、岡野太郎社長)と地域活性化起業人の派遣に関する協定を締結した。5日には起業...
12月1日から「ひろはこ冬の観光キャンペーン」【函館】
函館市と青森県弘前市による、ひろはこ連携推進実行委は12月1日から、両市の相互誘客や周遊観光の促進を図る「ひろはこ冬の観光キャンペーン」を展開する。3年目となる今年度も「雪ミク」がメインキャラ...
道民意識調査 ヒグマあつれき増加受け積極的捕獲支持増える【函館】
道は、9~10月に道内の18歳以上を対象に実施した、今年度の道民意識調査の結果をまとめた。ヒグマに対してこの10年で「大きく不安が増えた」「不安が増えた」と答えた人は合計で72・6%に上り、前...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
2函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
3帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
4昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
5トラウトサーモン安定的生産に期待込め 浦河港内で養殖試験 浦河町栽培漁業研究会 事業化に向け可能性探る【浦河】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】