「ビンゴから～の米袋ソリレース」で、プレステ５が当たった学生

【日高】日高国際スキー場「ありがとうフェスティバル」（実行委員会主催）が２月25日、町内富岡の同スキー場で開かれ、町内外から４００人が来場し冬の１日を楽しんだ。

　会場では、国立日高青少年自然の家の協力で「缶バッジづくり体験」も行われた。チュロス、ロングポテト、から揚げ、ケバブなどの「キッチンカー」が出店したほか、町観光まちづくり協会がツブ串などの海産物、チーズ、いずみの冷凍そば、山女魚の天むす、カレー、汁物など地場産品が販売された。

　豪華景品が当たる「ビンゴ抽選会」（小学生以下対象）には、約１３０人の子どもたちが参加し、中学生以上対象の「ビンゴから～の米袋ソリレース」では、任天堂のスイッチやプレステ５が当たるとあって盛り上がりを見せた。

　また、１月に行われた「味の市フェスティバル」で出店した料理を買った人、スキー場１日券購入者と今回も含めて配布された抽選券で「抽選会」が行われ、特産品や町内飲食店の利用券などが当たった。

　日高総合支所の地域経済課の森俊和さんは「町内外からたくさんの人たちの参加があり、冬ならではの楽しみを満喫している様子でとてもうれしい。より多くの人たちにスポーツの楽しさを味わっていただきたい」と話した。