AreareaFCが準優勝 全道フットサル選手権大会24U―14
【新ひだか】道サッカー協会、道フットサル連盟主催の「全道フットサル選手権大会2024U―14(14歳以下)の部」が2月24、25日の両日、室蘭市の栗林商会アリーナで行われ、苫小牧地区代表として出場したサッカー少年団「Arearea(アレアレア)FC」(本庄宏太郎監督)が準優勝する快挙を達成し2月29日、役場静内庁舎を表敬訪問し、大野克之町長に大会結果を報告した。
同大会には全道から地区予選を勝ち抜いた24チームが参加。8ブロックに分かれて予選リーグを行い、各1位チームによる決勝トーナメントが行われた。
準優勝したAreareaは、主将山腰崇真君(2年)、キーパーの中村楓真君(1年)、大沢瑛明君、沖中理巧君、川上光君、林莉句君、佐々木梛智君、鳥海隼人君(以上2年)、佐々木湊人君、植村煌心君、竹内貴都君、津山亘也君、二子玄路君、中川蓮君(以上1年)の14人のメンバー。
24日の予選リーグは、長沼町立長沼中(空知)に4―0、Regaris小樽(小樽)に6―2で勝利し、1位で予選リーグを通過した。
25日の決勝トーナメントでは、1回戦でプログレッソ十勝(十勝)と対戦し2―1で勝利。準決勝では強豪のSSSジュニアユース(札幌)に3―3と同点となり、PK戦4―2で勝利。決勝戦は、前年優勝チームの札幌大谷中学校サッカー部(札幌)に0―4で敗戦した。
主将の山腰君は「最初の試合は緊張した。得点後は、徐々に落ち着き試合ができた。準決勝の試合が一番苦しい戦いだった。全員で頑張り決勝までいけた」と話した。本庄監督は「予想以上の選手の頑張りでした。決勝での負けが、今後のプラスになるようトレーニングを積んでいきたい。これからも選手と一緒に全国出場を目指したい」と選手をたたえた。
大野町長は「準優勝おめでとうございます。今後もさらに全国大会を目指して活躍してほしい」と激励した。
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