道代表として国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会に出場するスティーラーズの選手たちと青山市長（後列中央）

　３０日から苫小牧市で開催される第７８回国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会の道代表選手に選出された日本製鉄室蘭アイスホッケー部「室蘭スティーラーズ」の選手らが１６日、青山剛室蘭市長を表敬訪問した。８連覇が懸かる大会に選手らは「絶対に負けられない。スティーラーズの名に恥じないよう全力でプレーする」と活躍を誓った。

　選出されたのは阿部魁（新和産業）、井上剛（黒崎播磨）、小泉智也（ＭＩＹＡＢＩ）、谷慎太郎（極東貿易）、村上亮（日鉄テックスエンジ）、山口連（テツゲン）、横山恭也（幌清）、脇本直迪（大和工業）の８選手。

　青山市長は「慣れ親しんだリンクで道を代表する戦いをしてください」と励ました。代表の主将としてチームをまとめる横山選手は「８連覇へのプレッシャーはあるが、ワンチームで優勝する」と力強く語った。

　初戦は３１日午後４時半から、福島県代表と福岡県代表の勝者と対戦する。