ポニーに乗馬してふれあう子どもたち

　浦河町子ども会育成団体連絡協議会と町教委共催の令和５年度冬休み文化スポーツ講座「ポニーふれあい講座」が８日、西幌別の町乗馬公園で開かれ、子ども８人が参加してポニーのブラッシングや乗馬を体験した。

　乗馬公園職員が講師となり、子どもたちは同公園で飼養する「サンジ」「ルフィ」「ロビン」のポニー３頭と交流。

　最初にヘルメットとベストを着用し、ポニーへのブラッシングやひづめの中を掃除したあと、鞍や頭絡などの馬装も参加者たちで協力して行った。

　このあと屋内覆馬場に移動し３人交代で約10分間ずつ真っすぐ走る練習や、曲がる・止まるなどの練習を体験。なかなか指示通りに動いてくれないポニーに四苦八苦しながら練習に取り組み、時間が経つにつれて意思疎通が取れるようになると子どもたちは喜んでいた。

　最初は怖がってポニーに触れない子もいたが、終わりにはふれあいを楽しんだ。