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網走タイムズ

学校でハロウィン初開催 生徒も教師も仮装で授業 大空高生徒会が主催

大空高校で学校ハロウィンが開かれ、生徒たちが仮装で学校生活を楽しんだ

 町立北海道大空高校(生徒数99人、大空町東藻琴)で10月31日、生徒会が企画した「学校ハロウィン」が開かれた。昼休みにはパーティーが開かれ、仮装した生徒と教員が学校を舞台にハロウィンを満喫した。

 本年9月に発足した現生徒会が「大空高校は始まったばかりの高校で、伝統的なイベントはないけど、高校生の青春を楽しむためにいろんなイベントをやりたい」と学校を巻き込んだハロウィンを企画した。

 生徒会は、学校全体を巻き込み、生徒だけではなく教員もハロウィンを楽しんでもらおうと、多くの協力を得て「学校ハロウィン」の実施にこぎつけた。

 当日の仮装希望者は生徒、教員の半数の約50人が思い思いの仮装で登校。通常授業などの学校生活を仮装で過ごした。

 生徒たちはハリーポッターやジョーカーなどの映画キャラクターやコンビニ店員、ちいかわなどになり、教員も学生や魔法使い、ティラノサウルスなどに変身した。

 昼休みには体育館で生徒会主催のハロウィンパーティーを開催。体育館はバルーンや電飾でデコレーションし、お菓子やジュースを配置。流行の「ゾンビダンス」などを踊り、盛り上がった。

 生徒会長の2年、榎本月咲さんは「生徒も先生も〝がち(本気)〟で仮装してきた。みんな楽しんでいる。やってよかった」と笑顔で話した。

 いつもは和装の大辻雄介校長だが、この日は普通の教員のようなスーツ姿で仮装。

 元気に、仲良くハロウィンを楽しむ生徒たちを見て「まだ新しい高校だが、学校の文化を生徒たちがみんなで作っていく校風。自由な発想を持ち、生徒主体で学校生活を楽しんでほしい」と話していた。

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