演奏とステージドリル楽しむ 400人が入場し 道警ふれあいコンサートin新ひだか【新ひだか】
【新ひだか】道警音楽隊とカラーガード隊による「道警ふれあいコンサートin新ひだか町」が1日、町公民館で開かれ、町内外から約400人が入場して音楽隊による吹奏楽演奏とカラーガード隊の華やかなステージドリルを楽しんだ。
「道民と道警を結ぶ音の架け橋」として1956年(昭和31年)2月に発足以来、道内各地で演奏活動をしている音楽隊と、道警の顔として1982年(同57年)4月に設置された女性警察官で構成のカラーガード隊による防犯や交通安全啓発などの行事で、町と交通安全や防犯関係3団体、静内署が共催した。
開演前から大勢の人が詰め掛け、公民館の外まで行列が伸びる盛況ぶり。来場者には飲酒運転や防犯に向けた啓発チラシが配布された。
第1部は道警音楽隊の演奏会、第2部はカラーガード隊のステージドリル、第3部は音楽隊(35人)と静内中(15人)、静内第三中(24人)、三石中(16人)の吹奏楽部が合同で「天城越え(石川さゆり)」などを披露。
コンサートでは音楽隊が「北酒場(細川たかし)」を皮切りに、東京ラブストリーやロングバケーションなど「平成の月9メドレー」、「ふるさと」など馴染みの曲を演奏した。
カラーガード隊による「ステージドリル」では、隊員がフラッグやトランペットを使った華麗なパフォーマンスで来場者を魅了。
道警マスコットキャラクターの「ほくとくん」の交通安全○×クイズ、防犯ミニ講話のほか、静内署員が作詞・作曲した「おかしいな おかしいな まずは相談 ♯9110」のSTOP詐欺ラップを披露するなど、趣向を凝らした数々のステージに大きな拍手が送られた。
関連記事
生活支援の会ねこのて 譲渡会に町内外から100人 グッズ販売も 安平
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は17日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きに札幌市のNPO法人猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道(吉井美穂子代表理事)を招き、猫の譲渡会や講演...
クラフトビール醸造開始 苫小牧産いよいよデビュ
苫小牧市内初のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)で、クラフトビールの生産が始まった。苫小牧市や厚真町で取れたヤチヤナギを原料に、苫小牧市の水道水で仕込んでおり、27日から隣接する飲...
狙い定めドローン操縦 室工高1年生が体験【室蘭】
道建設部主催の情報通信技術(ICT)の体験講習会が20日、室蘭市宮の森町の室蘭工業高校(鈴木康礼校長)で行われた。1年生の環境土木科6人、建築科23人が、ICTの基礎知識やドローンの操縦技術を...
12月1日「Xマスコンサート」 サンタの会、活動振り返る展示も【伊達】
西胆振で活動する音楽ボランティアグループ・サンタの会(太田亜紀子代表)のクリスマスチャリティーコンサート「ぼくらの音楽会」が、伊達市梅本町の伊達信用金庫コスモスホールで12月1日に開かれる。ク...
健千窯の津村さんに社会ボランティア賞 国際ソロプチミスト日本財団表彰【登..
工房、不登校児の居場所に 登別市緑町の窯元・健千窯を主宰する津村健二さん(79)が、国際ソロプチミスト日本財団から社会ボランティア賞を受賞した。2012年から市内小中学校の不登校の子どもたちに...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
2昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
3函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
4トラウトサーモン安定的生産に期待込め 浦河港内で養殖試験 浦河町栽培漁業研究会 事業化に向け可能性探る【浦河】
5帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】