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釧路新聞

景色堪能し100㌔挑戦「歩こうよ大会」ゴール目指す【弟子屈】

 【弟子屈】自然や町並みを楽しみながら町内を歩き通す「100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路2023」(同実行委主催)が1、2の両日、行われた。全国から集った約140人のウオーカーが、完走を目指して約100・9㌔の道のりに挑んだ。

 愛知県の100㌔ウオーク大会に参加した町出身者が「弟子屈でもやりたい」と発案し、今回で15回目。コロナ禍のため20、21年は中止し、22年はコースを30㌔に縮めた代替大会を開催したため、4年ぶりの実施となった。コースはこれまでは約86㌔だったが、今回から「リアル100㌔」になった。

 参加者は1日午前5時に川湯ふるさと館をスタート。屈斜路湖や摩周湖などを経由し、道中8カ所のチェックポイントで休息や仮眠をとりながらゴールを目指した。

 全国の100㌔ウオークに参加し、北海道の雄大な景色が見たいと19年から100km歩こうよ大会に参加しているという埼玉県行田市の公務員石塚直樹さん(57)は「コースが変わり、いい刺激になって楽しい。日をまたぐ前にゴールしたい」と意気込んでいた。

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