ポスターを手に開催をＰＲする三浦実行委員長（前列中央）ら

鬼花火やビンゴ、催し多彩

　わくわく広場２０２３Ｆｅｓｔｉｖａｌ（同実行委員会主催）が７月１５、１６の両日、登別市登別東町の登別ビーチパーク（登別マリンパークニクス前）で４年ぶりに完全復活する。地獄の谷の鬼花火など登別ならではの多彩な企画を展開し、地域のにぎわいを創出する。

　１５日は午前１０時～午後９時。登別小学校のオニッコマーチングバンドのほか、コロポックルの森の子どもたちによる遊戯などが披露される。夜には地獄の谷の鬼花火がマリンパーク内で行われ、イベントに花を添える。

　１６日は午前９時～午後４時。登別中学校の吹奏楽部による演奏などが行われるほか、午後５時からは豪華景品が当たるビンゴ大会も催される。両日ともキッチンカーや各種露店が展開。３月にオープンした市観光交流センターヌプルと連携した企画も検討している。

　前売りチケットは千円。ドリンクチケットやビンゴカード引換券のほか、特典として登別マリンパークニクスの半額入場券もついている。月内に登別地区の飲食店で販売を開始する。

　実行委員長の三浦考政さんらが１６日に市役所を訪れ、小笠原春一市長に開催をＰＲした。三浦実行委員長は「地域の多くの子どもたちに楽しんでもらいたい。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけていた。

　詳細は同実行委、携帯電話０９０・２６９１・３３０８へ。