北斗で紫アスパラ収穫始まる 甘み抜群【北斗】
【北斗】農業用ハウスで育てた紫アスパラガスの収穫が、市細入で始まった。今季の生育は順調で、色が濃く、香りも良く、甘みも強い紫アスパラに仕上がった。
野菜の有機栽培に取り組む「ソーシャル・エイジェンシー」(函館市富岡町1、榊清市社長)は「あんとくんオーガニックファーム」の無加温ハウス3棟と露地で紫アスパラを栽培。今年は今月1日に収穫が始まり、9月まで続く。
農場管理者の林清美さん(58)によると、まだ数は少ないが、サイズはSS~5Lがそろう。今月中旬すぎには、5Lより大きい特大も出てくるという。
自社直売所「道南有機の里」(函館市富岡町1)で販売するほか、同ファームで直売も。東京のオーガニックスーパーや百貨店にも出荷する。
林さんは「根元を刻んでサラダにして食べてほしい。加熱する場合は少量で短時間がおいしい。紫アスパラに含まれるアントシアニンは抗酸化作用があり、老化防止や体の免疫力を高める効果があるとされる。ぜひ味わって」とPRしている。
関連記事
いつまでも元気で 節婦自治会敬老会 長寿横綱は澤里さん、名須川さん【新冠】
【新冠】節婦自治会(荒木正弘会長、214世帯)の敬老会は15日、節婦生活館で開かれ、約50人が参加して長寿を祝った。 開会で、荒木会長は「今後も健康に留意され、いつまでも元気で楽しい日々を過ご...
大勢の人出で熱気 秋晴れの浦河神社秋季例大祭本祭【浦河】
秋晴れとなった浦河神社(大通2、酒井俊宮司)秋季例大祭は15日に本祭を迎え、本殿や境内などでさまざまな催しが行われ、多くの家族連れや子どもたちが秋の祭りを楽しんだ。 秋季例大祭は、明治4...
白糠線廃線40年記念小型印 缶バッジに 白糠郵便局4種販売
白糠郵便局(藏本博幸局長)は、同局などで期間限定で押印している白糠線廃線40年記念の小型印を題材にした缶バッジを作製した。小型印のバッジ化は全国でも初めてで、10月22日まで同局で販売している。 ...
「極寒ぶり」の価値向上 全国初、畜養施設完成【白糠】
ふるさと納税のデータ分析などを行う「イミュー」(本社東京、黒田康平代表取締役)が、白糠漁協敷地内に工事を進めていた、全国初となる天然ブリの鮮度保持畜養施設が完成。18日に内覧会と試食会が行われ、関...
高文連苫支部が書道展・研究大会 席書会で交流も
高文連苫小牧支部の書道展・研究大会が12、13の両日、苫小牧市文化交流センターと当番校の苫小牧西高校を会場に開かれた。胆振・日高地区9校の生徒85人が出品し、合評会や席書会で交流を深めた。 ...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
2「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
3選手が続々と北斗入り アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗】
4財源やスケジュールに不満の声 道新幹線乗り入れ、市議会総務委で議論【函館】
5白老を挟んじゃおう 16日、グルメフェス 特産品バーガーなど提供
-
1
12月下旬に開業延期 イトーヨーカドー建物活用の複合施設【函館】
2過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
3「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
418歳店主がカフェ「ガロネ」開業 屈斜路で永谷さん【弟子屈】
5函館市内で毛虫が大量発生 温暖化や夏の暑さが影響か【函館】