航路で行く森町の百年桜・縄文遺跡 来月3、4日に室蘭市民招待【室蘭】
各日定員27人、参加募る
室蘭市と森町を結ぶ「森蘭航路」を活用して、室蘭市民を森町のイベントに招待するツアー(同町主催)が、5月3、4の両日行われる。片道を船で進み、現地で縄文遺跡やサクラを見学する。参加者を20日まで募集している。
市民を対象とした無料ツアー。1950年から続く「もりまち桜まつり」をメインに、縄文文化や同町の歴史などを巡る内容。
両日ともに日帰り。往路は船を使用し、復路はバス移動。船が欠航になった場合は往復ともにバスを利用する。
道の駅みたら室蘭に集合した後、午前8時半に室蘭港を出港する。森港に到着後、バスで青葉ヶ丘公園に向かう。ガイドの案内でサクラを楽しむほか、昼食や自由散策の時間を設ける。キッチンバスでの昼食を希望する場合は、特別ランチ(1500円)を用意する。
午後からはまち歩きツアーを実施する。遺跡発掘調査事務所で展示品を見学。午後5時10分にみたら室蘭に戻るスケジュール。
両日ともに定員は27人。応募フォームから申し込むほか、はがきに必要事項を記入して、同町商工労働観光課観光係、〒049-2393 森町字御幸町144番地1へ郵送するとよい。当選者の発表は招待券の発送に代える。
問い合わせは同係、電話01374・7局・1284番へ。
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