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釧路新聞

操業のルール順守を サケ・マス流し網、10日解禁に向け指導会議【釧路】

小型船の船主や関係機関が出席

 日本200カイリ水域内で操業するサケ・マス流し網漁の出漁を前に、道による操業指導会議が6日、釧路市内で開かれた。昨年はロシアのウクライナ侵攻の影響で漁業交渉が長引き、出漁が5月3日と3週間以上遅れたが、今年は例年通り10日に解禁する。

 太平洋小型さけ・ます漁業協会(札幌市、小田司会長)によると、今年出漁を予定している小型船(14㌧未満)は昨年より1隻多い20隻で、そのうち根室管内は13隻(歯舞9隻、根室3隻、落石1隻)、釧路管内は厚岸4隻。準備が整っていない船もあるため、10日の出漁は少ないとみられる。

 会議では、道水産林務部の渡辺早人国際漁業担当課長が「ルールをしっかり守って操業を」とあいさつ。今年は漁期が長いことから、水域のラインを出ないなどの決まりを順守するよう関係機関が呼び掛けた。

 歯舞漁協に所属する同協会の小田会長は「歴史ある漁業が今年も操業でき安心している。船の安全に十分注意したい」と話した。

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