約1万3千個のLED【新ひだか】
【新ひだか】町商工会青年部(土井司部長、部員34人)は18日夜、静内古川町1の町静内体育館前の古川沿いで「新ひだかルミナリエ(電飾)」の点灯式を実施した。
今年もコロナ禍で感染防止対策により、夏の「ビアガーデン」、冬の「新ひだかルミナリエ」などでの出店や数多くの青年部の活動イベントが中止になり、町民にこんな時でも楽しんでほしいという思いから、昨年からイルミネーションイベントを実施することにした。
静内体育館前の古川沿いに約1万3千個のLEDを、マイナス4度の厳しい寒さの中、朝から夕方まで約20人の部員で飾りつけした。
川沿いの緩やかな場所には芝桜をイメージしたピンクのLEDを一面に。 休憩場所にはゴールドのLEDを屋根から下へ藤棚のように飾りつけ。古川沿い約100㍍にはクリスマスツリーや雪だるまなども設置され鮮やかな光に包まれている。インスタ用のパネルも用意され写真も撮れる。
土井部長(41)は「コロナの影響でイベント自粛が続く中、少しでも町民の癒しになってほしい。多くの人に見に来てほしい。また今後も継続したイベントにしたい」と話していた。
イベントは1月13日の午後4時から午後9時まで。
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