無洗米のふっくりんこ販売開始 JA新はこだて【北斗】
【北斗】JA新はこだて(横道重人組合長)は、無洗米使用の「ふっくりんこ」を農産物直売所「あぐりへい屋」(市東前)で販売を始めた。JAの無洗米商品は初めてで、ふっくりんこの一層の消費拡大を目指す。
家庭での調理の際、とぎ汁が出ない無洗米は、環境保全やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも注目されている。JAでも便利な無洗米需要の高まりを受け、コメ需要を掘り起こす一手として、ホクレン(札幌)に原料を供給し商品化。16日から店頭での販売を開始した。
米袋は、ふっくりんこのイメージキャラクターの茶わんのロゴ、函館育ちふっくりんこ蔵部のマークを印刷し、ピンク色で縁取ってかわいらしさを出した。とがずに炊け、節水にもつながる。
JA米穀畑作課の三浦治課長は「コメ離れに歯止めを掛けるため、1アイテムを加えて販売する。まずは地元産にこだわるお客が多いあぐりへい屋からスタートし、認知を高めていきたい」と話す。
5キロ入り2100円。営業は午前9時半~午後4時。月曜定休。問い合わせは同店(0138・77・7779)へ。
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