ゲームシートを手に参加を呼び掛ける新函館北斗駅駅員

　ＪＲ北海道は、北海道新幹線の乗客向け謎解きイベントの第１弾「桜迷宮に眠る北海道新幹線の秘宝を見つけ出せ！」を開催している。５月３１日まで。

　参加者は新幹線駅の改札内に配置したゲームシートを手に入れ、スマートフォンから専用ページにアクセスして北海道新幹線や青函エリアに関するクイズを解く。回答時間は４５分～１時間程度。「初級」「上級」「スペシャル」の３コースを解いた人は、北斗市観光交流センター「ほっくる」の観光案内所と、木古内町の道の駅「みそぎの郷きこない」で「達成カード」と交換でき、グッズや割引特典などをもらえる（一部数量限定）。

　謎解きイベントは、同社が「新幹線乗車のきっかけに」と企画し、来年３月までに全４回開催する予定。各イベントの達成カード全４枚の裏面を組み合わせると、絵柄が完成する趣向も。同社は「新幹線車内で楽しいひと時を過ごしてほしい」と参加を呼び掛けている。