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函館新聞

北斗発祥生原酒を発売 あぐりへい屋【北斗】

発売した生原酒をPRするJA職員(あぐりへい屋)

 【北斗】JA新はこだて(横道重人組合長)の農産物直売所「あぐりへい屋」(東前)は、北斗市産酒造好適米「彗星」を100%使った「北斗発祥 生原酒」を発売した。3年ぶりの〝復刻版〟で、フルーティーな飲み口が特徴。数量限定で生酒だけに、人気を呼んでいる。

 同店は2019年2月、同じ生原酒を売り出した経験があり、製造した240本(1本720ミリリットル入り)が大好評につき完売。今回は新型コロナウイルス禍で増えた「家飲み」に対応し「火入れしない、おいしい酒を自宅で楽しんでほしい」(JA米穀畑作課)との思いで、金滴酒造(空知管内新十津川町)に製造を委託した。

 北斗市内の生産者、白戸昭司さんが栽培した2021年産の彗星を使い、今回も240本を製造。同酒造が丁寧な手造りの技法にこだわり造った。火入れしていないため、雑味のないこく深い味に仕上った。

 アルコールは17度。1本1730円。同店のほか、市観光協会を通じ市内の酒販店でも扱う。同店では火入れした通常タイプの「北斗発祥」(720ミリリットル入り1730円)も販売している。

 同課の三浦治課長は「七飯町や函館市に新しい酒蔵ができたが、北斗市にもおいしい酒があると知ってほしい。3年ぶりの復活で、待ち望んでいた人も多い」とPRする。

 同店の営業は午前9時半~午後4時。月曜定休。問い合わせは同店(0138・77・7779)へ。

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