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苫小牧民報

シシャモ漁始まる 昨年上回るも低水準 鵡川漁港

道内のシシャモ漁が解禁となり、むかわ町の鵡川漁港で5日、今季の水揚げが始まった。「鵡川ししゃも」のブランドで知られる鵡川漁協の初日の漁獲量は約60キロ。昨年同期は上回ったものの2019年以前と比べると大幅に低い水準にあり、関係者は今後の水揚げに期待を懸ける。漁期は40日間。

鵡川漁港に水揚げされたシシャモ=5日

 同漁協によると、シシャモ漁の解禁は4日だったが、天候不良による波の影響で操業を中止。5日も午前6時30分から船を出したが、ほとんどの漁船が低調に終わった。

 鵡川漁協のシシャモ漁は昨年、鵡川と厚真の両地区を合わせても3トン程度にとどまり、かつてない記録的不漁に陥った。同漁協では原因の調査を進めているが、「(漁獲量が)一気に回復する状況にはないのでは」と話している。

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