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室蘭民報

福島に元気届けたい、ヒマワリの種収穫 NEXCOと太陽の園【伊達】

慣れた手つきでヒマワリの種を収穫する参加者

 東日本大震災の復興支援活動「福島ひまわり里親プロジェクト」の一環で育てた、ヒマワリの種の収穫作業が2日、伊達市内の道央自動車道有珠山サービスエリアで行われた。

 NEXCO東日本室蘭管理事務所と北海道社会福祉事業団・太陽の園による「高福連携」の取り組み。NPO法人チームふくしまが実施する同プロジェクトに協力し4回目の収穫となった。

 同NPOは震災で仕事を失った福祉作業所に搾油作業を依頼。全国から集まった種から得た油をバスの燃料にしている。

 この日の作業には、北海道大谷室蘭高校のインターアクト部員、太陽の園の園生、NEXCO関係者ら約20人が参加。サービスエリアの花壇などで育てたヒマワリから手で種をバケツに落としていた。

 同管理事務所の水野津与志副所長は「今年はリスに食べられ昨年よりやや少なかったが、福島に元気を届けたい」と話していた。

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