故郷思う気持ち これからも 広野小50周年 110人節目祝う【帯広】
帯広広野小学校(萩原徳幸校長、児童29人)は7日、開校50周年記念式典を同校で開いた。児童や教員、保護者ら約110人が出席し、学校の半世紀を祝うとともに、今後の発展を誓った。
萩原校長が「保護者や地域の皆さんに温かく支えられながら現在まで受け継がれてきた。これからも故郷を思う気持ちを児童に持ち続けてもらいたい」と式辞。記念事業協賛会の櫻井浩章会長のあいさつに続き、歴代のPTA会長や校長、スクールバス運転手など、功労者に感謝状を贈呈した。来賓の米沢則寿帯広市長が祝辞を述べた。
児童会長(6年)は「記念すべき年に広野小に在籍していたことを、いつまでも変わらず心に残していきたい」とあいさつした。最後に、全校児童による合唱「未来につなげ~記念日に歌う歌~」が披露された。
同校は1975年、旧広野小、八千代小、拓成小を統合し、児童79人で開校。自然豊かな土地で、ポロシリ農園活動、八広コミュニティ・スクール、日高管内えりも町の笛舞小学校との交流など、特色ある教育活動を行ってきた。
これまで送り出してきた卒業生は403人。
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