親子ら分解作業体験
DENZAI環境科学館とKDDI北海道総支社共催の特別講座「携帯電話を分解してみよう!」が3日、室蘭市本町の同館で開かれた。小学4~6年の児童と保護者計18人が参加し、携帯電話をリサイクルするための作業を体験した。
資源リサイクルについて学び、親子でコミュニケーションを取ってもらうのが狙い。同総支社は2017年から道内で同講座を実施しており、室蘭市では昨年に続く開催となった。
はじめに同支社の辻美紀さんがクイズを交えながら携帯電話リサイクルについて説明。資源再利用の流れなどを伝えた。
手袋とゴーグルを身に着けた子どもたちは、メイン基盤のシールを剥がしてから、ドライバーを差し込み細かい部品を分解。金属やプラスチックの部品は、再利用できる素材として分別した。
初参加した白蘭小4年の井筒朱梨さん(9)は「分解は大変だけど、内部や部品を知ることができて楽しい」と目を輝かせた。
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