宇宙応援アンバサダーに委嘱された「こてつくん」。早速、子どもたちに囲まれた

　人気アニメ「宇宙なんちゃら　こてつくん」の主人公・こてつくんの大樹町宇宙応援アンバサダー（ＰＲ大使）就任式が４日、同町の歴舟川清流まつり会場で開かれた。

　当初は「たいき宇宙デー」（７月）で就任する予定だったが、同イベントが中止になり、この日に延期された。ステージに登場した「こてつくん」は松木義行副町長から委嘱状を受け取り、「大樹の宇宙のまちづくりを広めます」と元気に宣言した。

　同アニメは「こてつくん」がアニマル国の宇宙アカデミーに通い、仲間と一緒に宇宙飛行士を目指す物語。３月までＮＨＫ・Ｅテレで放映され、子ども向け宇宙キャラクターとして人気に火が付いた。

　大樹町では各種イベントに着ぐるみが登場する予定。この日も大勢の子どもたちが「こてつくん」の周りに集まり、「かわいい」と記念撮影していた。