浴衣に短冊 七夕盛り上げ 釧路空港でJALがイベント【釧路市】
日本航空(JAL)グループが行う七夕祭りの一環で7日、釧路空港内の一部のJALスタッフが浴衣で接客し、七夕の雰囲気を盛り上げた。
同イベントは1~7日まで、JALグループが就航している国内の56空港と一部の海外空港で実施。釧路空港では、JALカウンター付近に短冊と飾り付け用の笹竹が用意され、短冊には「JALのパイロットになれますように」「毎日笑顔で過ごせますように」など、さまざまな願い事が書き込まれていた。
最終日の7日には、一部のスタッフが浴衣を着て接客し、飛行機の見送りなども行った。浴衣を着た相田奏絵さんは「お客さまからの反応も良く、喜んでもらえた」と笑顔。JALの煙山倫昭釧路空港所長は「お客さまから華やかでいいね、などの声も頂いた。楽しんでもらえて良かった」と話していた。
願い事が書かれた短冊は、JALの飛行機に乗せて、仙台の大崎八幡宮に奉納祈願する。
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