食べやすく味付けした「行者ニンニクおにぎり」をＰＲする小玉さん

　伊達市萩原町のレストランこだま（小玉元司店長）は、「行者ニンニクおにぎり」を販売している。

　行者ニンニクはニンニクのような強い香りが特徴で、修行僧が強壮のために食べていたことが名前の由来になるほど栄養が豊富。

　小玉店長は「大滝区で採取した行者ニンニクを、しょうゆにかんきつ類の皮を入れ漬けて、みじん切りにしたものをごはんと混ぜてのり巻きにしました。特徴ある香りを食べやすい風味にしてみました。山菜をもっと身近に感じてほしいです」と語った。

　４個入り１パック６４８円（税込み）。数量限定で道の駅だて歴史の杜の観光物産館で販売中。レストランこだまでは予約販売している。

　予約、問い合わせは、小玉さん、携帯電話０９０・７５１２・４９９０へ。