北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

耳を澄ませて野鳥探し ウトナイ湖で自然観察会 苫小牧

ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、同湖畔で自然観察会「ウトナイ湖春の渡り鳥DAY」を実施した。市内外から18人が参加。ネイチャーガイドと一緒に林間や湖畔を散策し、バードウオッチングを楽しんだ。

夏鳥の鳴き声に耳を澄ませながらハードウオッチングを楽しむ参加者

 年5回開催している自然観察会の一環。参加者は日本野鳥の会レンジャーから夏鳥の鳴き声の特徴や生態についてレクチャーを受けた後、3グループに分かれて屋外でのバードウオッチングを開始した。

 林間では、レンジャーが「鳴き声が聞こえたらまずは自分の目で鳥の姿を探してほしい」と助言。参加者は耳をそばだて、野鳥の姿を見つけると、双眼鏡でじっくりと動きを追っていた。

 この日は、センダイムシクイやクロツグミといった渡り鳥などを確認。地面で餌をついばむクロツグミや、アカゲラのドラミングにも遭遇した。

 安平町から参加した主婦竹田祥子さん(38)は「普段なかなか見つけられない鳥も、専門家からレクチャーを受けると観察できる」と笑顔だった。

関連記事

十勝毎日新聞

帯広の森50年 後世へ シンボルツリーを植樹【帯広】

 「帯広の森」の造成開始から50周年を迎え、記念植樹と森づくりの集いが19日、市内の帯広の森で行われた。市民ら約100人が見守る中、米沢則寿市長や歴代市長らは新たなシンボルツリーとなるハルニレの...

十勝毎日新聞

サクラマス稚魚放流 旭浜漁港で養殖試験 若手研究会【大樹】

 大樹漁協(神山久典組合長)と漁協所属の若手漁業者らによる研究会(高橋良典会長)は17日、大樹町内の旭浜漁港で、養殖試験用のサクラマスの稚魚を放流した。過去4年は、しけや赤潮の影響もあり出荷に至...

十勝毎日新聞

林業土木協会60周年を祝う 記念式典【帯広】

 帯広林業土木協会(萩原一利会長、26社)の創立60周年記念式典が17日、帯広市内のホテル日航ノースランド帯広で開かれた。  同協会は1964年、会員31社で任意団体「帯広林工会」として設立。...

函館新聞

「函館の豊かな食に感動」 函館ロケ映画「おいしい給食」市原隼人さんが舞台..

 函館を舞台とした映画「おいしい給食 Road to イカメシ」(Ⓒ2024「おいしい給食」製作委員会、AMGエンタテインメント配給)が24日から新宿ピカデリーほかで全国公開されるに先立ち、先行上...

函館新聞

最後の土方コンテスト 東京の平野さんが優勝【函館】

 戊辰戦争の舞台となった五稜郭の歴史を後世に伝える「第55回箱館五稜郭祭」(協賛会主催)が18日、開幕した。初日は箱館戦争で命を落とした志士たちをしのぶ碑前祭が市内4カ所で行われたほか、今年で最...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス