楽しいこといっぱい 浦河フレンド森のようちえん かしわの森の園舎に入園【浦河】
浦河町東町かしわ4の幼保連携型認定こども園浦河フレンド森のようちえん(岡田留美子園長)の入園式が6日、同園ホールで行われ、真新しい制服に身を包んだ23人の可愛らしい園児たちが、かしわの森の園舎に入園した。
同園は一昨年、新園舎を建築、旭町42の旧園舎から移設し、新たな幼児教育活動をスタート。今年度は、新園舎となって3年目を迎えた。
入園式の前に、園児らは、先生による紙芝居を楽しんだり、一緒に手遊びや歌をうたいながら緊張をほぐした。式では、保護者席に座る父母らと離れて、一人ひとりしっかりと椅子に座って、先生の話を聞いていた。
岡田園長は「入園おめでとう。フレンド森のようちえんは楽しいことがいっぱい。楽しみに来てください」と、園児に優しく語りかけ、保護者には「フレンド幼稚園は(活発な活動で)毎日洗濯が大変と感じながらも本園を選んでいただき感謝します」とし、自然と人間を愛する教育理念や幼児期の自然体験の素晴らしさなどを伝えた。
同園では、0歳から年長までの計97人の園児と職員38人体制で新年度の活動をスタートする。
関連記事
患者情報を多職種で共有 医師会がネットワーク 300施設参加【十勝】
十勝医師会(大庭滋理会長)は、管内の医療機関や介護施設が共通のICT(情報通信技術)ツールを使い患者情報を共有する「十勝医療介護情報共有ネットワーク」(愛称・とかち月あかりネットワーク)の取り組...
ダムでシイタケ栽培を 管理者の官民4機関連携【新得】
新得町内のダムを管理する帯広開発建設部などは、ダム関連施設を活用し、町の特産である原木シイタケを栽培する「きのこプロジェクト」を計画している。町内のダムの管理者である帯開建、帯広建設管理部、北...
町産小麦ビール念願の醸造免許 RIKKA【浦幌】
不耕起有機栽培の浦幌産大麦でクラフトビールの醸造を目指す合同会社「RIKKA」(札幌市、鈴木將之代表)は23日、発泡酒製造免許を取得した。3月中に浦幌町内の工場で、町産大麦を一部使った最初の仕込...
大林組、東亜建設工業「柏鶴」/清水建設「BLUE WIND」、SEP船“共..
ゼネコン大手・清水建設(東京)の自己昇降式作業台船(SEP船)「BLUE WIND」が23日、母港とする室蘭港崎守ふ頭に帰港した。崎守ふ頭では大林組と東亜建設工業(ともに東京)のSEP船「柏鶴...
法務大臣表彰優秀賞 本紙掲載、登別市の人権啓発広告【登別】
児童虐待、自分事と捉えて 登別市が2023年11月1日付の室蘭民報朝刊に掲載した新聞広告「11月は『秋のこどもまんなか月間』です~あなたしか きづいてないかも そのサイン~」が、法務省の24年...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
毛綱建築の旧ふくしま医院、宿泊施設に 来月から予約開始【釧路市】
2医療系廃棄物収集にEVトラック導入 西武建設運輸、脱炭素化へ【函館】
3世界変える半導体作る ラピダス本部長ら講演、室工大でセミナー【室蘭】
4あれ?室蘭港内で…スケソウ好調 高い海面水温、岸壁に姿現す【室蘭】
521日から GLAY公演に合わせ1日乗車券発売【函館】
-
1
岡田有未さん、高橋初奈さん ミスシンザンに選出 「浦河の良さを伝えたい」【浦河】
2宮沢賢治の研究成果まとめる 「銀河鉄道の夜」再検証 土井さん冊子作成 むかわ
3毛綱建築の旧ふくしま医院、宿泊施設に 来月から予約開始【釧路市】
4無印良品、初進出 モルエ中島、来秋オープン予定【室蘭】
5二十歳、未来へ決意 函館市など道南2市5町で式典【函館】