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函館新聞

西部地区春のバル街、21日から前売りチケット販売【函館】

春のバル街への参加を呼び掛ける実行委メンバー

 函館市西部地区をスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立て、はしご酒を楽しむイベント「函館西部地区バル街」(実行委主催)が4月21日、同地区で開かれる。今年は20年目の節目で、20周年記念セレモニーを行う。昨年の春開催に比べ4店舗多い市内外61店舗が参加予定で、21日正午から前売りチケットを店舗やインターネットで発売する。

 2004年4月から毎年春と秋の2回開催しており、今回で35回目。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中断もあったが、昨年の春から復活した。前売りチケットは5枚つづりで4000円。当日券は5000円で、市地域交流まちづくりセンターでのみ購入できる。昨年9月の秋開催にはチケット換算で約4000人が訪れ、前売り券も早期に完売する盛況ぶりだった。

 20周年を記念し、まちセンでビッグバンドの演奏があるほか、着物を身にまとったイベント利用者に振る舞いサービスをする「きものdeバル」、函館西高茶道部が行う茶会など多彩な催しを企画する。

 実行委の深谷宏治代表は「イベントが20年も続き、ありがたく幸せ。西部地区の宝の一つになっている。地域の建物や秘める力を世界に発信するエネルギーになればうれしい」と話している。

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