社食で北海道応援 みずほFGで初 豚丼や六花亭も【東京】
みずほフィナンシャルグループは、食関連事業を展開する道内取引先企業支援のため、都内の本部ビル社員食堂で「北海道フェア」を開催している。豚丼や六花亭のマルセイバターサンドなど、十勝ゆかりのメニューも登場している。
取引先企業支援が目的の北海道フェアは初開催で、期間は4~8日。職員に北海道への関心を高めてもらい、観光需要喚起にもつなげる考え。
二つある本部ビル(丸の内、大手町)の社員食堂で実施。みずほ銀行札幌法人部を中心に声掛けした道内6社が協力、5日間で13品目5400食を用意した。メニューは日替わりで、函館塩ラーメンやみそザンギ、札幌えびだしスープカレーなどを提供、豚丼はベル食品(札幌)の豚丼のたれを使用した。
同行の桜木伸生執行理事東日本エリア長は「北海道の食を応援し、地域活性化に貢献したい」と話した。道内の食は豊富なことから、第2弾のフェア開催も検討している。
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