鶴居村、交通事故死ゼロ3000日達成【鶴居】
【鶴居】村は2日午前0時、釧路管内で初めて交通事故死ゼロ3000日を達成した。11日、タンチョウフェスティバル会場の村総合センター前庭で表彰式が行われ、関係者たちが喜びを分かち合い、交通安全への決意を新たにした。
釧路総合振興局によると、2月2日現在、過去の最長は浜中町の1740日となっており、村は2021年5月8日の2000日達成以来、さらに大きく上回った。式には村交通安全運動推進協議会長の大石正行村長と同副会長の千葉喜好釧路丹頂農協組合長、村交通安全指導委員会の藪内健一会長、伝達者として釧路地区交通安全推進協議会長の木村英也釧路総合振興局長、岡田昭広釧路署長が出席した。
木村局長は「村民の皆さまが一丸となって交通安全に取り組まれきた努力のたまもの」とたたえ、岡田署長は「交通事故のない明るい社会づくりの実現のため、いっそうのご協力を」と呼び掛けた。
感謝状を受け取った大石村長は「交通事故死だけではなく、交通三悪といわれる飲酒運転や無免許運転、スピード違反もしっかりとこの地域からなくしていくことが必要。改めて交通安全意識の大切さを心に刻んでほしい」と述べた。
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