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十勝毎日新聞

インデアン長崎屋店「思い出」募集 50人にカレー皿贈呈【帯広】

シリアルナンバー付きの新品皿をPRする前谷陽大スーパーバイザー

 藤森商会(帯広市、藤森康容社長)は、今月14日で閉店したインデアン長崎屋店での「思い出」を募集している。抽選で50人にシリアルナンバー付きのインデアンオリジナルカレー皿をプレゼントする。

 同店は、長崎屋帯広店が新築移転オープンした1990年からテナント出店し、34年間営業。閉店後、3月上旬にJR帯広駅内の商業施設「エスタ」西館に移転オープンを予定する。

 今回は「長年、多くのお客さまに利用いただき、思い出に残る物を提供したい」と企画。贈呈する皿は店で使用しているステンレス製のベーカー皿と同じ仕様で、1個ずつナンバーを刻印した。思い出に字数制限はなく、選ばれたエピソードは新店に掲示する。

 同社によると、長崎屋店は最終2日間は通常より約3割多い客が来店し、多い時で数十人が列をつくることもあった。「会社の飲食発祥の帯広駅で新たな気持ちで営業したい」とする。

 応募ははがきで。裏面に思い出とペンネーム、表面に郵便番号、住所、本名、年齢、電話番号を明記し、藤森商会「インデアン長崎屋の思い出」係(〒080-0017 帯広市西7南9ノ70)へ。2月18日まで。

 18日からはエスタ西館内(満寿屋商店隣)で、冷凍カレーの販売コーナーを開設。3月上旬のエスタ帯広駅店の本オープンまで営業する。

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