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日高報知新聞

合同演奏で迫力ある音披露 うらかわシンフォニックバンドフェス【浦河】

大いに盛り上がったシンフォニックバンドフ ェスティバル

 「うらかわシンフォニックバンドフェスティバル~吹奏楽の祭典~」が24日、浦河町総合文化会館で開かれ、町内吹奏楽部など4団体による合同演奏で迫力ある演奏を披露した。実行委主催、日高報知新聞社など後援。

 同コンサートは例年2月に開催してきたが、会場となる町総合文化会館が4階文化ホールが来年1月末から5月まで改修工事を行うことから、前倒しで開催となった。改修前最後のコンサートとなる。

 フェスは日ごろそれぞれに活動する「うらかわ町民吹奏楽団」「浦河高校吹奏楽局」「浦河第一中吹奏楽部」「荻伏中吹奏楽部」がブラスバンドでつながり、心を一つにコンサートを創り上げる町の一大音楽イベント。

 第1部開幕は浦河高校吹奏楽局(17人)が飾り、「篤姫」メインテーマなど2曲で会場を温め、続く浦河第一中吹奏楽部(13人)が「新時代」など2曲を演奏し、聴衆たちは手拍子で応えた。荻伏中吹奏楽部(6人)は情熱大陸など2曲を少人数編成ながら迫力ある演奏を披露。うらかわ町民吹奏楽団(15人)は歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」交響的間奏曲など2曲を、抜群の演奏力で会場をうっとりさせた。

 第2部は4団体約50人が一堂に会して合同演奏。中村紳一さんを指揮に、全日本吹奏楽コンクール課題曲の行進曲「煌きの朝」や「恋人たちのクリスマス」など全5曲を心を一つにして披露。聴衆からは拍手が鳴りやまず、アンコールにも応え「マツケンサンバⅡ」を演奏し、大盛り上がりの中、コンサートは終演した。

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