関係者が集まり期間中の無事故を祈ったスキー場安全祈願祭

　壮瞥町弁景のオロフレスキー場で１９日、安全祈願祭が行われた。田鍋敏也町長や同スキー場を運営するオロフレリゾートの厂原（がんばら）收代表取締役、森太郎議長、スキー連盟、スキー場役員ら約３０人が出席し、営業期間中の無事故を祈った。

　オープンは２３日を予定しているが、１９日現在の積雪量は５センチ程度。今後の積雪次第では、延期する可能性がある。

　祈願祭では神事が行われ、壮瞥神社の松永美継宮司により祝詞が奏上された。田鍋町長は「新しい体制で運営が行われるので、安全対策に十分留意して取り組んでほしい」とあいさつした。

　初日はリフトが無料になる。営業時間は平日午前９時～午後４時。土・日・祝日は午前８時半～午後４時半。ただし１月末までは土日祝も午後４時までの営業。

　年末年始は３１日が午後３時まで、元日は午前１０時～午後４時までとなる。スキー場開設中は食堂も営業。開設期間は３月１０日まで。

　問い合わせは同スキー場、電話０１４２・６５局２３２３番へ。