短冊ラリーなど楽しむ 子どもたちが駆けつけ「七夕宵まつり」【新ひだか】
【新ひだか】北海道の七夕とされる7日、新ひだか観光協会(佐藤雅裕会長)による「七夕宵まつり」が旧JR静内駅併設の新ひだか観光情報センターぽっぽをメーン会場に開かれ、天候に恵まれたこともあって大勢の子どもたちが駆け付け、短冊ラリーや子ども盆踊りなどを楽しんだ。
7月29日から始まった「新ひだか夏まつり」の協賛事業。ぽっぽ前では町内保育所や児童館の子どもたちが飾り付けした笹飾りが展示され、来場者が短冊にさまざまな願い事を書き込んで飾り付けた。
中心街6カ所(あま屋・スイートますや・ホテルローレル・静宝通り共栄会・髙田電気商会・ぽっぽ)のチェックポイントでスタンプを集めると、菓子などがもらえる短冊ラリーには大勢の子どもたちが参加。
ぽっぽ前ではストラックアウト(的あてゲーム)やジャンボシャボン玉づくりなどの縁日コーナー。イベント出店組合7店舗のトルネードポテト、つくね、豚串、焼き鳥、チョコバナナ、たこ焼き、レインボークレープなどが人気を集めた。
会場では仙台七夕飾り(5㍍)も設置されて七夕の雰囲気を演出。夕方には、静内小唄や花火のプレゼントがある「子ども盆踊り」なども行われ、家族連れや浴衣姿の子どもでにぎわった。
また、今年は静内本町の建設会社出口組が初参加。事務所前駐車場で行った短冊に願いを書き込むイベントで、子どもたちにお菓子セットをプレゼントした。
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