インターハイまで150日 新駅にカウントダウンボード登場【北斗】
【北斗】8月4日から6日まで北斗市で開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)相撲大会まで150日となる7日、JR新函館北斗駅舎内の市観光交流センター無料休憩所前に、市内の高校生たちが制作したカウントダウンボ―ドがお目見えした。関係者が参加し除幕式を開き、国内最大の高校生スポーツ大会に向け、力を合わせることを誓った。
カウントダウンボードの設置は、全道の高校生がPR活動などを担う「高校生活動」の一環。ボードには開催時までの日数と現在の気温が交互に表示され、制作は函館水産高模型工作部の松川翔斗さん(2年)、阿部風雅さん(1年)、石井琉雅さん(同)が担った。
ボードの図案は、作品が相撲競技大会ポスターに選ばれた大野農業高校2年の原小羽音さんがデザインした。大会実行委員長の池田達雄市長から表彰を受けた原さんは「躍動感を重視してデザインした。地域ぐるみで歓迎したい」と話し、開催まで半年を切った大会に向け期待を膨らませていた。
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