北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

3年生の旋律が曲に 苫小牧明野中 授業で考え教諭編曲

苫小牧明野中学校の3年生73人が考えた旋律で構成する組曲「春を待つよろこび」が今月、完成した。間もなく終わりを迎える中学校生活を懐かしみつつ、春から始まる新生活への期待に胸を膨らませる生徒たちの心情を表現した。今月17日の授業で初披露され、生徒たちは感激した様子で聴き入っていた。

自分たちの手から生まれた曲に聴き入る生徒ら

 音楽を担当する榊姫名教諭が編曲を手掛け、第1曲「物語(ストーリー)」と第2曲「一歩前へ」で構成。第1曲は3年間の思い出を振り返りながら、過去から今、そして未来へとつながるイメージ。第2曲は、新しい生活に対するわくわくした感情を明るく爽やかなメロディーに乗せた。

 曲の基となったのは、生徒たちが2年生の時に音楽の授業で作った1小節の旋律。榊教諭は一人ひとりの旋律を、そのまま使ったり、長さを調節したり、音型は維持したまま音の高さを移動させたりして、一つの曲にまとめた。

 榊教諭は同日の授業で自らの経験を語り、バンド活動を始めて新しい世界と出合ったことや、苦手だった合唱がふとしたきっかけで自信に変わったことなどを紹介。「皆さんにも人生の転機はある。それはこの春かもしれない。少しでも前向きな気持ちで新しい季節を迎えてほしいと願い、この曲を作った」と話し、同曲のピアノ演奏を生徒たちに贈った。 

 自分たちの旋律から生まれた美しいメロディーに、生徒たちは「すごい」と大興奮。陶光莉さん(15)は「高校入試を控え不安な気持ちもあったけど、曲を聞いて春が近づくことへの喜びが強くなった」と笑顔で話していた。

関連記事

苫小牧民報

登別・白老観光協 「るるぶ」特別版発行 絶景、グルメなど魅力満載

登別市・白老町観光連絡協議会(会長・小笠原春一登別市長)は20日までに、両市町の観光情報に特化した旅行情報誌「るるぶ」特別版を1万5000部発行した。作製は同誌を発行するJTBパブリッシングが担当...

苫小牧民報

ソロプチ苫小牧チャリティー寄席 三遊亭好楽さんら出演

女性による奉仕団体「国際ソロプチミスト苫小牧」(後藤裕子会長)主催の「承認45周年記念 チャリティー寄席」が20日、苫小牧市民会館で開かれた。約900人が来場し、長寿番組「笑点」でおなじみの三遊亭...

十勝毎日新聞

消防団の金子さん 初の女性旗手 行進堂々「重さかみしめ」【新得】

 新得消防団(岩倉弘行団長、団員45人)が1995年に女性消防団員を採用して以来29年目にして、初の女性旗手が誕生した。大役を任された同団予防部の金子恵梨班長(41)=町臨時職員=は「指名されたと...

十勝毎日新聞

求人サイト開設「人手不足解消に」 北海道圧接業協同組合【帯広】

 北海道圧接業協同組合(山田賢悟理事長、11社)は独自の求人サイト「ビジネスワークジョブ」https://basserbiz/indexを開設した。年会費3万円のみで登録でき、成功報酬は無料。山田理事長=SPH山田(帯...

十勝毎日新聞

護衛艦「いせ」十勝港寄港へ 7月20~22日 一般公開予定【広尾】

 海上自衛隊の護衛艦「いせ」が7月20~22日、訓練と広報活動を兼ねて、広尾町内の十勝港に寄港することが決まった。期間中、一般公開を予定している。広尾側は歓迎行事を計画、役場、商工会、自衛隊協力...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス