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釧路新聞

交流プロムナード、イルミで彩り【釧路】

 【釧路町】町商工会と昆布森漁協、町役場職員組合の各青年部でつくる町青年交流会主催の「ユメプロ・イルミネーション点灯イベント3rd」が18日、町道木場仲通りの交流プロムナードで行われた。町内の小中学生がデザインしたイルミネーションオブジェなどに鮮やかな明かりがともった。

 同プロムナードのイルミネーションは、2020年から始まり、今年で3回目。今回は児童生徒から寄せられた65点の案から5点を採用。氷の城や流れ星、天使と悪魔をイメージしたものなど個性的なオブジェが並ぶほか、長さ5㍍の光のトンネル、土井木材(土井茂人社長)から寄贈された高さ4㍍のカラマツを使ったクリスマスツリーなども設置されている。

 この日は午後3時からたい焼きや焼き鳥の屋台が出店。ツリーのデコレーションやビンゴ大会も行われ、多くの町民でにぎわった。同4時30分からの点灯式では小松茂町長が「子供たちの夢をかなえようと、関係者の皆さんが協力して作ったイルミネーションを大いに楽しんでほしい」とあいさつ。オブジェをデザインした子供たちがスイッチを押し、それぞれの作品を点灯させた。

 「氷のお城」の原案を描いた町立別保小学校1年の中崎りのさん(7)は「自分が描いた絵がイルミネーションになってうれしい」と笑顔で話していた。イルミネーションの設置期間は来年2月28日まで。点灯時間は日没30分後から午後9時まで。

町内の子供たちがデザインした「氷のお城」などのイルミネーション(18日午後4時40分ごろ)

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