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釧路新聞

「昆活」シリーズ5商品推奨品認定  町観光協会【釧路町】

認定を受けた商品を手に橋口会長(右)と中村部長

 【釧路町】町観光協会(橋口春樹会長)は、地場産品に``お墨付き、、を与える推奨品認定を始めた。町特産品の普及や販路拡大、産業振興を進めるのが狙い。第1号は町振興公社が手掛け、地産地消センター「ロ・バザール」で販売する「昆活」シリーズ5商品。同センターで27日、認定証授与式を行った。

 推奨品は町内産品を原材料とし、町内で生産または製造加工したもので、町内店舗で購入できる商品が対象。同協会は2021年から取り組みを進めている。19日に推奨品審査委員会を開き、認定を決定した。推奨品には認定ステッカーを貼りPRに務める。

 昆活シリーズは、昆布森産コンブを使った調味料で2015年から販売している。今回認定を受けたのは「わいん醤(しょう)油(ゆ)」(税込み450円)、「ドレッシング」(同580円)、「おろしポン酢(昆貝酢)」(同580円)、「塩結び」(同380円)、「さくらの塩(桜塩花)」(同380円)。土産品や家庭用として人気を博している。

 中村広子同公社統括部長に認定証を手渡した橋口会長は「町産の品質の良さと安心安全な商品を全国にアピールし、消費拡大につなげたい」と述べた。中村部長は「『おいしい昆布生活』をコンセプトに、たくさんの人に手に取ってもらえるようPRに務めたい」と話していた。

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