元気いっぱい競技を楽しむ【浦河】
浦河町立浦河小学校(木田理博校長)は11日、同校グラウンドで大運動会を開催した。全校児童109人が「あきらめないで全力スマイル‼ゴールに向かって走りぬけ‼」のスローガンのもと、元気いっぱい競技を楽しんだ。
新型コロナの影響で、昨年、一昨年は、運動会の日程を延期して行っていたが、今年度は予定通り6月の開催となった。
開会式で木田校長は「これまでの練習でみんなは、課題を見つけながら、良いところを伸ばそうという気持ちをもって頑張ってきた。今日は全力でその成果を、家族や地域の人たちに見せてほしい」とあいさつ。小松健志PTA会長は「みんなのとびきりスマイルで素敵な運動会にしてほしい」とエールを送った。
運動会は、各学年ごとの「徒競走」から競技スタート。親子競技やダンス、よさこいなどの表現競技のほか、団体競技の、1~3年生による「大玉ころがし!」と4~6年生の「Typhoon襲来‼」では、紅組、白組の全員が力を合わせて競技に打ち込み、熱戦を繰り広げていた。
最後を締めくくった競技は、紅白全員リレー。子どもたちの一生懸命に走る姿に、観覧している保護者らは、温かい声援や拍手を送っていた。
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