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函館新聞

乙部町の黒千石大豆を使用したかりんとう2種類新発売【乙部】

販売を開始した黒糖味(左)とキャラメル味のかりんとう

 【乙部】町館浦の地域商社、おとべ創生は昨年12月29日から、町内のコンビニエンスストアなどで同町産の大豆品種「黒千石」を使用した菓子、かんりんとう2種の販売を開始した。

 町内で生産される黒千石大豆の普及拡大を狙い、町地域資源利活用推進協議会が昨年6月末から札幌市の製造会社の協力を得ながら開発を進めていたもので、同年10月に球状の大豆をそのまま活用したかりんとう本体が完成。昨年末までに町の観光名所「館の岬」のイラストを入れたパッケージをそろえるなどして製品化した。

 取り扱いは、町内の宿泊施設「光林荘」、セブン―イレブン乙部町店、道の駅あっさぶの3カ所で始まり、今月9日の週以降に虻田郡喜茂別町の道の駅「望羊中山」と、せたな町の温泉ホテルきたひやまでも開始。通販サイト・ヤフーショッピング内の同社ストアでの通信販売や、町のふるさと納税返礼品登録も目指している。

 同社では「甘さと豆の風味のバランスが良く、ポリポリとした食感で手が止まらないおいしさ。パッケージに乙部町の名所イラストが入り、おみやげとしても最適です」とアピールしている。

 商品は黒糖味とキャラメル味の2種類で、いずれも内容量50グラム、小売希望価格は税込み378円。問い合わせは同社(0139・62・5034)へ。

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