JAL機内誌11月号は管内を特集 農業や食、7ページに【十勝】
日本航空(JAL)の機内誌「SKYWORD(スカイワード)」の11月号で十勝特集が組まれ、十勝の農業や食の魅力などが計7ページにわたって紹介されている。
月刊のスカイワードは、国内外の約350万人が閲覧するJAL独自の媒体。毎月、海外・国内でそれぞれ1カ所ずつエリアを選んで特集を展開しており、今月号では日高山脈の国立公園指定も含めて注目度や観光の機運が高まっている十勝が選ばれた。十勝特集は2021年以来3年ぶり。
表紙には「十勝 北の食庫から」と記載。とかち井上農場(帯広)、折笠農場(幕別)、尾藤農産(芽室)の3農家それぞれの取り組みが紹介されている。農業への向き合い方など生産者の“語り”と合わせて、こだわりの詰まった製品や十勝の風景、十勝産野菜を味わえる地元の飲食店も掲載されており、旅情をかき立てる7ページになっているとする。JAL帯広支店の阿部弘輝支店長は「日本の食料を支える十勝の魅力が旅行者に伝わり、来勝を促す流れにできればいい」と話している。
JALが運航する全ての国内線・国際線で見られる。1冊544円でウェブでの購入も可能。
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