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苫小牧民報

むかわ竜の全身復元骨格展示 9日から「恐竜ワールドむかわ展inあびら」

安平町とあびら観光協会は9日から、町内の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションとぬくもりの湯で「恐竜ワールドむかわ展inあびら」(むかわ町後援)を開く。同道の駅に全長12メートルのティラノサウルス・スコッティ、ぬくもりの湯に同8メートルのカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)をそれぞれ展示する。2025年1月13日まで。

カムイサウルス・ジャポニクスの復元骨格を見る親子連れ(5月、むかわ町穂別博物館)

 日本遺産「炭鉄港」の構成文化財の一つになっている蒸気機関車(SL)「D51―320号機」と、胆振総合振興局「北海道いぶり五大遺産」のむかわ竜のコラボレーションとして21年から行う企画。展示時間はティラノサウルスが午前9時から午後5時(11月25日、12月31日~25年1月3日は休館)、カムイサウルスが午前11時~午後10時(第2、第4火曜日休館)。

 今月10日と23日、25年1月12日は、同駅で「むかわフェアinあびらD51ステーション」を開き、会場で恐竜グッズや海産物加工品、恐竜たいやきを販売する。化石のクリーニング体験(1日80人限定)も行い、料金は1人1000円。ぬくもりの湯では化石塗り絵体験(1日80人限定)を実施する。料金は1人500円。

 問い合わせは町商工観光課 電話0145(29)7083。

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